愚かだろうと言われようと15の夜の少年はまだ其処に在る

15歳の夜から20年以上経ちました。それでもなお、変わらない部分は変わらないままでいます。

喪中はがきが届く季節となりました

喪中はがきが届きました。

 

もう何年も話してさえいないのに、律儀な奴です。

こちとら、昨日洗濯したパンツが洗濯機の底から発掘されて

「ぱんつぅぅぅ!」ってなってる体たらくなのに。

 

誰が亡くなったんだかは書いておりません。

本人の名前が宛名に書いてあるので、本人ではないのだとホッとしております。

人が亡くなることは悲しいことですが、お前のばあちゃん知らんしな。

 

今年の正月はちょっと静かに迎えるんでしょうか。

晦日のテレビと一緒に祝っていいような、

ちょっと気まずいような、

さみしいような、そんな感じなんでしょうか。

それとも死んだのは接点ない親戚で、普通に笑ってはいけない見て笑って過ごすんでししょうか。

 

それでも取りあえず「今年もよろしく」って言うんでしょうね。

そんな正月を何度か過ごしたので、なんとなく分かります。

 

近況は書いてなかったのですが、

丁寧に宛名は筆ペンで書いてありました。

 

気になるのは、コレ旦那が書いたんだとしたら申し訳ないですね。

オメェ誰だよ。

って思ってるでしょうね。

 

俺も知らんし。